この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 意識はどこからやってくるのか
-
価格:1,276円(本体1,160円+税)
【2025年02月発売】
- ゼロから学ぶGit/GitHub 現代的なソフトウェア開発のために
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年04月発売】
- 現代文解釈の方法 新訂版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
普遍的価値がゆらぐ60年代、70年代アメリカで「正義とはなにか?」という問いを掲げリベラリズムを現代に甦らせたジョン・ロールズ。その主著『正義論』の全貌を体系的に論じた本格的研究書。
第1章 ロールズ革命―何が新しいのか?
第2章 『正義の理論』から『政治的リベラリズム』へ―ロールズは転向したのか?
第3章 ロールズ政治哲学の基本構造―何が、どうカント的なのか?
第4章 ロールズとの対話―何が問題とされたのか?
終章 ロールズ正義論の行方
付章1 『正義の理論』改訂版(一九九九年)―回顧的ロールズ論
付章2 『諸国民の法 「公共的理性の観念・再考」とともに』(一九九九年)―R.ローティへの急接近