- 花と流れ星
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344418530
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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一気に読めました
『流れ星のつくり方』…何となく真相が頭を掠める感じがありましたが、オチが読めたとしても面白いと思います。
『モルグ街の奇術』…やられた、という感じです。ミステリではないラストも良い味を出していると感じました。コレはコレでアリでしょう。
『オディ&デコ』…タイトルが『背の眼』の内容を彷彿とさせます。
『箱の中の隼』…「コーヒー苦手」と言いながら美味しそうに飲む人の謎。この掴みがとても気になりました。
『花と氷』…ハッピーエンドではないけれど、それだけに重みがあります。
2012.3のTVドラマを観て関心をもち、初めてこの作家さんの作品を読みましたが、とても読みやすいです。
ドラマでは道尾は真備の後輩という設定でしたが、ホントは友人なんですね。
[BOOKデータベースより]
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いを寄せる、売れない作家道尾。三人のもとに、傷ついた心を持った人たちが訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには誰にも打ち明けられない秘密があった―。人生の光と影を集めた、心騒ぐ五篇。