- 半七捕物帳 1 新装版
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時代推理小説
光文社文庫 お6ー16
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334732295
[BOOKデータベースより]
岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九歳のとき、『石灯篭』事件で初手柄をあげ、以後、二十六年間の岡っ引稼業での数々の功名談を、江戸の世態・風俗を織りまぜて描く、捕物帳の元祖!「お文の魂」「半鐘の怪」「山祝いの夜」等十四編収録。
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸の町並みの描写が織り交ぜられているので、単に話の筋を追うだけでなく臨場感を味わうことができます。サスペンス好きにも、歴史モノ好きにもおすすめの一冊です。(zi/女性/20代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
「ミステリー」と「江戸情緒」を同時に楽しめる捕物帳の記念碑的作品です。(FCヒロ柏/男性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
文章も半七親分も端正で素晴らしい。爽やかになりたいとき、読み返している。(crispy/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
さすが怪談物の大家!(分家蟹/女性/30代)
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「怖い本」レビューコメント
不可思議と思える事件も理知的に説明される。その事件を動かすのは人の欲。人の欲が一番怖いと思わせる。(crispy/女性/30代)