この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鬼神論／鬼神新論
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2012年02月発売】
- 〈年表資料〉近世文学史 新装版
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2013年02月発売】
- 小城鍋島文庫の古典籍たち
-
価格：4,950円（本体4,500円＋税）
【2025年03月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
荻生徂徠に学び“古文辞学”の方法と思想を継承した太宰春臺。如何に読み、如何に書くことで、先王の道を理解し、表現するのか。江戸漢学において未分化であった文学と思想を切断することなく、その視座に立ち戻り、「春臺詩文論」の機能を論証する。
はじめに―何故、春臺研究において「詩文論」なのか？
[日販商品データベースより]第１部 徂徠、徂徠学派の詩文論（徂徠詩文論のかたち；徂徠文論の形成過程；徂徠学における韓愈・柳宗元）
第２部 春臺の詩文論―徂徠詩文論の継承と転回（春臺詩文論の出発点；春臺“古文辞学”の修養―徂徠詩文論の実践として；『論語』理解における徂徠と春臺の「古言」「古語」；春臺詩文論のかたち ほか）
荻生徂徠に学び「古文辞学」の方法と思想を継承した太宰春臺。如何に読み、如何に書くことで、先王の道を理解し、表現するのか。詩文論という文学の観点から、新たな春臺思想を照射する。