- くまのオットーとえほんのおうち
-
Otto the book bear.
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265850112
[BOOKデータベースより]
えほんのおはなしのくまオットーには、とくべつなひみつがあります。だれもみていないときに、えほんからでていくのです。あるひ、いえのなかでひとりぼっちになったオットーは、そとのせかいへとびだしました、さあ、ぼうけんのはじまりです。
[日販商品データベースより]絵本のお話のくま、オットーには特別な秘密がある。それは、誰も見ていない時に、絵本の中から出て行くこと。ある日、家の中でひとりぼっちになったオットーは、外の世界に飛び出した…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジュリアンとウエディング
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- アグネスさんとわたし
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年12月発売】
- いえのなかといえのそとで
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年03月発売】
- クマさんのいえへいかなくちゃ!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年01月発売】
- きょうはふっくらにくまんのひ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年10月発売】
くまのオットーのおうちは絵本の中。
そしてオットーの秘密は絵本から抜け出せること。
ある日家族が引っ越す際にオットーは置いていかれます。
ひとりぼっちになったオットーは町に飛び出していきます。
そして、くじけそうになりながらも、最後に見つけたのは図書館でした。
そこにはオットーと同じように絵本から飛び出してきた仲間もいっぱいいて、そして何より、みんなにオットーのお話を読んでもらえるのです。
絵本から抜け出せちゃうなんて、とっても夢のある設定と、絵本をより一層大事にしたくなるようなお話。
夜中の図書館がこんな風に絵本の中の住人でいっぱいになったら楽しそう!
そしてなにより、自分のお話を子供たちに読んでもらうのが最高の幸せだというオットーを見て、「絵本は大切に読んで、どうしても必要なくなったら、必要としてる人へ譲ってあげたいな」と思わせてくれる絵本でした。(ほっぺすきーさん 30代・宮城県 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】