- わたしが明日殺されたら
-
Letters to my daughters.
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784198631802
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[BOOKデータベースより]
父には7人の妻がいた。わたしは23人の子供の19番目。「女の子じゃしょうがない」と、生まれてすぐ灼熱の地に放っておかれた。それは1975年のこと。まだ残虐なタリバンに国が支配される前だった―。血なまぐさい内戦で殺される父や兄たち。女性は迫害され、夫は無実の罪で投獄される。何度も死地をくぐりぬけながら、希望を捨てず教育を受け、やがてわたしの胸にひとつの決意が生まれる―。アフガニスタン次期大統領候補といわれる女性の壮絶な半生記。
第1部 娘たちへ最初の手紙を書いた朝(「女の子じゃしょうがない」(一九七五年);母の愛を注がれて(一九七七年);父の恐ろしい最期(一九七八年) ほか)
[日販商品データベースより]第2部 戦う、生きる、生き抜く(タリバンの登場(一九九六年);北への避難(一九九六〜一九九七);狂気の白い旗(一九九六〜一九九七年) ほか)
第3部 未来をこの国に(故郷へ戻る(一九九八);娘たちの誕生(一九九八〜二〇〇一年);タリバンの敗走(二〇〇一年) ほか)
「女は価値がない」といわれて育った。偏見と内戦の国で、自分の力を信じて、砲火の中で学び、政治家に。そして今、祖国再生に命をかける…。アフガン初の女性大統領候補、世界が瞠目する壮絶手記。