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[BOOKデータベースより]
戦国末から江戸初期にかけて一大流行をみた隆達節は、高三隆達が独特の節付けをして歌い広めた一群の歌謡である。しかし、隆達の実像は後世の数多くの説話に包まれて必ずしも明らかではない。本書は新しい資料を博捜し、隆達の生涯とその幅広い交遊関係を探る。さらに恋歌を中心に隆達節の代表歌を紹介、そこに現れた清新な言語感覚と叙情を指摘し、乱世に生を享けた人々の無常観に裏打ちされた「流行歌」の世界を描き出す。
1 隆達の伝記(家系;高三家をめぐる資料 ほか)
[日販商品データベースより]2 隆達の交遊圏と画像(歌本を贈られた人々;宗丸 ほか)
3 隆達の説話と歌謡(説話の代表例;小笠原監物 ほか)
4 隆達節の世界観(表現の特徴;「異なもの」 ほか)
5 隆達節の受容(阿国歌舞伎踊歌;『竹斎』 ほか)
新しい資料を博捜し、高三隆達の生涯と交遊関係を探る。恋歌を中心に隆達節の代表歌を紹介、そこに現れた清新な言語感覚と叙情を指摘し、乱世に生を享けた人々の無常観に裏打ちされた「流行歌」の世界を描き出す。