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[BOOKデータベースより]
近代小説は19世紀以来、「(かけがえのない)個人」に焦点を当てて発達してきた。物語の主人公が、神や王から、ありふれた個人に替わる時、イメージこそが物語の書き手と読み手をつなぐために必須のものとなったのだ。本書は、文学とイメージのかかわりを意識的に追求してきたフランス近代文学を素材に、私たちが物語を通して「見ている」ものは何か、そして書かれているものは何かを考えるものである。
第1部 知られざる英雄―ロマン主義と眼差しの詩学(時間の中にいる人間―ジャン=ジャック・ルソー『告白録』;自由と憂鬱―バンジャマン・コンスタン『アドルフ』;不透明な“私”―スタンダール『パルムの僧院』;社会の中に生きる人間―バルザック「金色の眼の娘」;夢と覚醒―ネルヴァル「シルヴィ」)
[日販商品データベースより]第2部 日常生活の発見―リアリズム以降の文学における憂愁の詩学(“行為”から“印象”へ―フロベール『感情教育』;現代生活の詩人―ボードレール『パリの憂愁』;日常の中の神話―ゾラ『ナナ』;人口楽園―ユイスマンス『さかしま;存在の耐えがたい奇妙さ―ヴァレリー「テスト氏との一夜」』)
第3部 見えるものと見えないもの―二十世紀文学における写真の詩学序説(「刺すもの」としての時間―ロラン・バルト『明るい部屋』;写真の時間―プルースト『失われた時を求めて』)
ルソー、スタンダールからプルーストまで。文学とイメージの関わりを意識的に追求してきたフランス近代文学を素材に、私たちが物語を通して「見ている」ものは何か、書かれているものは何かを考える。