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[BOOKデータベースより]
1118年生まれの二人の男。片や二十三歳で出家し、中世を代表する歌僧となって往生し、片や十代から出世街道をひた走り、武者の世の栄華を極めたすえに滅亡した。文と武、聖と俗―いかにも対照的な彼らは十二世紀の日本をいかに生き、新たな時代の文化と政治をどう拓こうとしたのか?中世史研究の泰斗、渾身の書き下ろし七〇〇枚。
第1章 武士の歩む道
[日販商品データベースより]第2章 遁世の営み―二十代の旅立ち
第3章 奥州と厳島
第4章 高野参籠―三十代の決断
第5章 世の中の大事
第6章 アナタコナタ―充実の四十代
第7章 讃岐の聖と福原の入道
第8章 接近する二人―五十代の挑戦
第9章 勧進とクーデター
第10章 武者のおこり―六十代の別れ
第11章 願はくは
1118年生まれの2人の男。中世を代表する歌僧と武士は12世紀の日本をいかに生き、新たな時代の文化と政治をどう拓こうとしたのか。文武の両雄の足跡をたどり、中世日本人の新たな生き方に迫る。