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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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ぽて
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ちょい苦手
冬の山の厳しさと人間の情念がジワリとくる話。ただひたすらに暗かった; ちょい苦手でした。
[BOOKデータベースより]
「離さない。絶対に離さない。もう二度と、行かせたりしない」ここから人の世が尽き、山が始まる。そんな境界の家に暮らす老夫婦の元へ、一人の娘が辿り着いた。山に消えた少年を追っていると言う。しかし山はそう簡単には、人を受け入れない。人でなくていいのなら、越えてしまえ―。狂おしいほどの想いにとらわれ、呼ばれるように山へ入った人々の赦しと救いを描く慟哭の物語。
[日販商品データベースより]人は山に留まることはできない。山は人の住む処ではないのだ。狂おしい思いにとらわれ、呼ばれるように山へ入る2組の男女を描く。「バッテリー」の著者が描く切なさと恐ろしさに満ちた物語。〈受賞情報〉島清恋愛文学賞(第18回)