- 家族依存のパラドクス
-
オープン・カウンセリングの現場から
新潮文庫 さー38ー3
- 価格
- 506円(本体460円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101442235
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[BOOKデータベースより]
悩みは黙って貯めておくと水を吸ったように重くなるが、人に話すと軽くなる―。個人的な悩みを「公開の場」で語り合うオープン・カウンセリング。スリリングな問答を通し、精神科医の著者が導き出す、意外な対処法とは何か。母親に暴力をふるってしまう、息子がひきこもりがちになってしまった…。現代人の悩みと迷いの深層に潜む家族問題を解き明かす。
第1章 父(カルトの信者とクリニックの患者;父と取っ組み合う息子)
第2章 母(人と親密になれない;母に暴力をふるってしまう;母は麻薬?)
第3章 娘と息子(魅力的な母ほど、娘にはスフィンクス;カボチャを怖がる息子)
第4章 自分(自分のこと、すっげぇ嫌いです;恋人にしがみついてしまう;公務員やめました;摂食障害―どん底じゃないけど苦しい;何もかも捨ててしまいたい私)