- どうせ、あちらへは手ぶらで行く
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- 価格
- 398円(本体362円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101133355
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[BOOKデータベースより]
「五月十六日『楽しく楽に』を最優先。不快、厄介、後廻し。楽々鈍でどんどん楽」―作家が手帳に記していた晩年の日録には、自身の老いを自覚し、見つめながら、限られた人生を最期まで豊かにしようとする姿があった。執筆への意気込み、友との交遊の楽しさ、家族への愛情、そして妻を亡くした悲しみなど、作家が世を去る三ヶ月前まで、九年間にわたって綴っていた感動の記録。
日録―一九九八年(平成十年七十一歳)〜二〇〇六年(平成十八年七十九歳)
鈍々楽(井上紀子(次女))
巻末付録 勲章について