- ともしび
-
被災者から見た被災地の記録
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784093882033
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[BOOKデータベースより]
自分を救ってくれた少年の最期を伝えるため、その両親を捜し続けた介護福祉士、家族を失っても捜索活動に暮れる消防士。「仲間がいるから壊れないでいられる」、東京に疎開した小学一年生の息子と、福島に残った母との励ましの往復書簡、避難所の小学生が作る、いいことしか掲載しない“ファイト新聞”―など。東奥日報、岩手日報、三陸新報、石巻日日新聞、石巻かほく、河北新報、福島民友、いわき民報―地元に密着した地方紙が伝えた“東北人の3月11日”。
命のともしび(天国の工藤君(福島県いわき市);青い鯉のぼり(宮城県東松島市) ほか)
[日販商品データベースより]心のともしび(離れ離れ(福島県二本松市);握った妻の手離さず(岩手県大槌町) ほか)
勇気のともしび(母子救出(宮城県東松島市);牛を見捨てられぬ(福島県浪江町) ほか)
希望のともしび(津波に流されて(宮城県東松島市);卒園証書(宮城県気仙沼市) ほか)
そこには、力強く生きる人々がいた…。東北の小さな編集プロダクションが地方紙や独自取材から紡ぐ、東日本大震災で輝いた、勇気、希望、心、尊い命のはなし。写真とともにじっくり読める1冊。