- 動きが心をつくる
-
身体心理学への招待
講談社現代新書 2119
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881197
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[BOOKデータベースより]
赤ちゃんは周囲の人を自分にひきつけるための反応を生得的に備えて生まれてくる。ひよこの緊急時に発するピーという高い発声に対して、親鳥は敏感に反応する。人間でも赤ちゃんの独特の泣き声は、親を動かす。また大人からみて微笑と見える赤ちゃんの顔面筋肉の反応は、周りの大人にかわいいと思わせるためのものであると考えられている。脳科学ではわからない心と身体の動きとの深〜い関係。心身統一のための実践的ボディワークも紹介。
第1章 心が生まれる前
[日販商品データベースより]第2章 心の誕生
第3章 動き、体、心
第4章 心が先か、動きが先か
第5章 動きから心へ
第6章 レスペラント反応と生理・心理との関係
第7章 新しい人間の全体像
第8章 人間の根源の様相
第9章 からだ言葉
第10章 エンボディド・マインド
第11章 生活を豊かにする心身統一ワーク
身体の動きを軽視する現代人。でも実は、姿勢・呼吸・歩き方といった身体の動きが心にも大きな影響を与えている。その実態を明らかにする。さらに心身を健康にする実践的ボディワークも紹介!
【本書で紹介される実例】
・呼吸で「呼息」「腹息」「長息」の三つを意識すると、心が落ち着き、気力が充実する
・筋肉の緊張をやわらげると、恐怖心が収まる
・笑顔を禁じると、おもしろいという感情も減る
・ずっとうつむいた姿勢でいると、うつっぽい気分になり、前頭葉も活性化しない
・速いテンポで歩くと、活動性が高まる
・幼児期に親との接触する機会が多いと、孤独感が低くなる