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[BOOKデータベースより]
今世紀初頭に叫ばれた構造改革・金融再生のかけ声。その波に乗り、“ミドルリスク・ミドルリターン”という理念を持つ新しい銀行として船出した新日産興銀行。貸し渋りや貸し剥がしに苦しむ中小企業の救世主として期待されながら、設立当初から低空飛行を続け、開業からわずか6年で破綻した。金融界の改革者と謳われた経営トップによる銀行の私物化。野心むき出しのポストへの固執。検察やメディアへのリークの応酬。
[日販商品データベースより]経営陣逮捕、史上初のペイオフ発動。「日本の中小企業を救う」という大義名分を掲げた銀行は、なぜ迷走し、破綻に至ったのか。経済小説の第一人者が、許されざる者どもの罪業を迫真の筆致で描き切る。