[BOOKデータベースより]
いつの時代か、どこの国のことかはわからない。町外れのオリオン劇場には、あふれかえるほどの観客がつめかけていた。魔人チカブーの芸、「マボロシの鳥」を見るために…。
[日販商品データベースより]いつの時代の、どこの国の話かはわからない。
その日、場末のオリオン劇場には、入りきれないほどの観客がつめかけていた。だれも、かれも目的はただひとつ。魔人チカブーの芸、「マボロシの鳥」を見ること。
ところが強欲支配人が客をつめこみすぎ、空気を入れようと天窓が開けたせいで、マボロシの鳥は飛び去ってしまう……。
新潮社より2010年に刊行された爆笑問題・太田光の短編小説集『マボロシの鳥』の表題作を、現代を代表する影絵作家、藤城清治が絵本化。
ふたつのイマジネーションが共鳴しつつ高みへといたる、まさに奇跡のコラボレーション!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こうして、ともに いきている
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年12月発売】
- ひょいっひょーい
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
- 絵本江戸のくらし
-
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2021年05月発売】
太田 光さんの絵本ということで
変に意識して読んでしまいましたが、
でも途中からはそんなことも気にならず
お話の中に入ってしまいました。
藤城 清治さんの影絵が
印象的ですばらしかったです。
実は3歳児が図書館で選んで借りてきたのですが、
長かったので大人だけで読みました。
実際、3歳児には難しいかも。(まことあつさん 30代・東京都 男の子6歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】