この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
|
ゲスト さん （ログイン） |
|
|
ゲスト さん （ログイン） |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料！新刊予約・通販も。本（書籍）、雑誌、漫画（コミック）など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
 |
 |
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2012年03月発売】
価格：990円（本体900円＋税）
【2012年02月発売】
価格：628円（本体571円＋税）
【2012年02月発売】
のマークが目印です。
HonyaClub会員規約個人情報の取扱いに関する規程
[BOOKデータベースより]
『とはずがたり』は、後深草天皇の御所で育った作者・二条が自らの愛の遍歴と、尼となって東国・西国を旅した様子を綴った自叙伝だ。宮廷内の複雑な男女関係を披瀝したためか、昭和２５年に一般公開されるまで、宮内庁に秘蔵されていた。二条はなぜ自分の過去を書き残したのか？読者を作品の中に引き込む劇的構成と、繰り返される言葉の効果を明らかにしながら、謎に包まれた『とはずがたり』の真相に迫る。
序 自伝を読む行為の原点―誤解の始まり
[日販商品データベースより]第１章 執筆の動機―今、ここにありて
第２章 表現への執着―見ぬことも書く才能
第３章 制御できぬ心の自覚―過去への内省
第４章 異性への懐疑、あるいは怒り―聖と俗の交錯
第５章 旅修行を記す意味―心の安寧を求めて
『とはずがたり』は、後深草院の御所で育った作者の二条が、自らの愛の遍歴と、尼になったのち、東国・西国を旅した様子を描いた自叙伝。作者の圧倒的な表現力を分析し、『とはずがたり』執筆の真相に迫る。