- パリ・コミューン 下
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岩波文庫 33ー495ー2
La proclamation de la commune.岩波書店
アンリ・ルフェーヴル 河野健二 柴田朝子 西川長夫- 価格
- 1,254円(本体1,140円+税)
- 発行年月
- 2011年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003349526
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[BOOKデータベースより]
1871年3月18日、パリは蜂起した。蜂起からコミューン壊滅までの時々刻々の動きをドキュメンタリー風に再構成する。議会選挙を行い、コミューンを宣言するも、さまざまな対立が時機を失わせ、次第に政府軍が巻き返してパリは行き詰まる。コミューンとは何であったのか。その意義を多角的に考察する。
第5部 三月一八日の事件(大砲事件―陰謀か、挑発か、力の見せしめか;三月一八日の夜と夜明け)
第6部 三月一八日からコミューンの宣言まで(自由の夜明け;中央委員会の仕事;反動派の再結集と政治の分裂;区長たちの陰謀;軍事情勢;地方の運動;選挙ろコミューンの宣言)
第7部 コミューンの生と死―結論(コミューンの暦;コミューンの重要性と意義;コミューンは成功しえたか;ティエール氏はなぜ勝ったか;事件についての一理論の草案)
付録(三月一八日の蜂起についての議会の調査;コミューンの祭り;パリにおけるインターナショナルの会議の議事録抜粋)