- かけ算には順序があるのか
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000295802
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[BOOKデータベースより]
小学校の算数で「6人に4個ずつミカンを配ると、何個必要ですか」という問題に、6×4=24という式を書くとバツにされる。かける順序は本来どちらでもよいはず。あらためてかけ算の意味や考え方、その歴史をみてみると、意外にも奥深いものが秘められていた。算数の始まりから見えてくる数や量の世界をわかりやすく紹介する。
第1章 4×6と6×4は違うのか(かけ算の式の順序が違うとバツになる;今の「かけ算」の教え方;昔の「かけ算」の教え方 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 九九の来た道(文科省が九九の表から期待していること;九九の表を見直す;「総九九」と「半九九」 ほか)
第3章 なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか(10の真ん中は5なのか;2時から5時までは3時間、2日から5日までは4日間;時の流れは分離量か連続量か)
「6人に4個ずつミカンを配ると、何個必要ですか」という問題に6×4=24と書くとバツにされる。本来、かける順番はどちらでもよいはず。算数教育の問題点から出発し、かけ算の奥深い考え方をかいまみる。〈受賞情報〉毎日出版文化賞自然科学部門(第67回)