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[BOOKデータベースより]
もっとも神聖なものを笑い、真実それ自体を笑わせる。中世末期からルネサンスへ、言語の壁を越えて根を張った、「笑い」の連鎖をたどる。ラブレー、ヴィヨン、ボッカッチョ、そして民衆本『トリスタン』と『ティル・オイレンシュピーゲル』―嘲笑・哄笑・艶笑は伝染する。そして、下ネタとくすぐりの波に乗れるのは、自己を笑える者のみなのだ。軽快な足取りで、まがまがしくも生気にあふれた物語の海を渡る。底のない笑いの渦に命がけで身を躍らせるメンタリティ。その裏側には、みずみずしい個我の意識が貼りついていた。規格外の「近代」を、笑いの古層から掘り起こす。
序章 笑いのスペクトル
[日販商品データベースより]第1章 神をも騙す―ベルールの『トリスタン』を読む
第2章 嘲笑文学としてのコンゲーム―カランドリーノからグラッソへ
第3章 ヴィヨン、最後の事件
第4章 無銭飽食の手引き―ヴィヨン、伝説となる
第5章 『ティル・オイレンシュピーゲル』のヨーロッパ彷徨
終章 この滑稽にして曖昧な世界
タブーを犯し、神をも騙し、命がけで笑いのめす、「近代」前夜の嘲笑・哄笑・詐欺の口上…。『トリスタン』『ティル・オイレンシュピーゲル』などから採集する、汎ヨーロッパ的で猥雑な自己意識創発の物語。