- 南の島のティオ
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 1996年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167561024
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猫町
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旅
旅に行きたいけど、なかなか行けないな、
という時に読みたくなる本。
やはり池澤夏樹は南の島を描くと、
その情景がいきいきとして、まるでそこで何日か
過ごしたかのような感覚に陥る。
すごいです。
[BOOKデータベースより]
受け取る人が必ず訪ねてくるという不思議な絵ハガキを作る「絵ハガキ屋さん」、花火で「空いっぱいの大きな絵」を描いた黒い鞄の男などの個性的な人々とティオとの出会いを通して、つつましさのなかに精神的な豊かさに溢れた島の暮らしを爽やかに、かつ鮮やかに描き出す連作短篇集。第41回小学館文学賞受賞。
[日販商品データベースより]南の島に住む少年ティオが出会う人々との不思議な出来事を中心に、つつましさのなかにも精神的な豊かさに溢れた島の暮らしを爽やかに描く連作短篇集。小学館文学賞受賞作。(神沢利子)