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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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ミステリとしてではなく
『このミステリーがすごい』で興味をもって読んでみました。
ミステリというジャンルとして読んだ一度目はさほど印象に残らなかったのですが、二度目にざっと読んだ時に、人情ものとして良い作品だと思いました。
あと、『藪の中』のごとく、語り手が変わっていくような構成が個人的には好きです。
[BOOKデータベースより]
「人間五十年」―請われて妻を殺した警察官は、死を覚悟していた。全面的に容疑を認めているが、犯行後二日間の空白については口を割らない「半落ち」状態。男が命より大切に守ろうとするものとは何なのか。感涙の犯罪ミステリー。
[日販商品データベースより]自首。証拠充分。
だが被疑者は頑なに何かを隠している。
実直な警官が病苦の妻を扼殺。捜査官、検察官、裁判官…6人の男たちは事件の“余白”に迫っていった。
警察小説の旗手、初の長篇
「人間50年」――
請われて妻を殺した警察官は、死を覚悟していた。
全面的に容疑を認めているが、犯行後2日間の空白については口を割らない「半落ち」状態。
男が命より大切に守ろうとするものとは何なのか。
感涙の犯罪ミステリー。