- 更級日記 改版
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- 価格
- 506円(本体460円+税)
- 発行年月
- 1930年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003001813
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[BOOKデータベースより]
一地方官の娘として育った作者が、父につれられ京へ上る時の紀行から始まり、『源氏物語』を手にして「后の位も何にかはせむ」と、几帳の蔭で読み耽った夢みがちの少女時代、そして恋愛、結婚、夫との死別、50代のわびしい一人住いを綴って日記は終っている。全盛期の平安時代が次第に翳りをおびてくる、そうした社会に生きた一人の女性の記録。
かどで(寛仁四年)
太井川
竹芝寺
足柄山
富士川
梅の立枝(寛仁四年‐治安元年)
物語(治安元年‐同二年)
大納言殿の姫君(治安二年‐同三年)
野辺の笹原(万寿元年‐同二年)
東山なる所(万寿二年‐同三年)
子忍びの森(−長元五年)
鏡のかげ(長元六年−同九年)
宮仕へ(長元九年−長久三年)
春秋のさだめ(長久三年−寛徳二年)
初瀬(永承元年)
修行者めきたれど
和泉
夫の死(天喜五年−康平元年)
後の頼み
定家の奥書・注記