- 路地裏をさまよった伯爵夫人
-
- 価格
- 910円(本体827円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596539892
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[BOOKデータベースより]
ロンドンの路地裏の下宿屋に暮らすパーディタは、3カ月前に市場町で旅一座に拾われ、経理や衣装管理の仕事をしている。じつは彼女にはそれ以前の記憶がない。“パーディタ”も仮の名だ。ある日、仕立屋で用事を済ませ、急ぎ自宅に足を向けたつもりが、なぜか下宿屋ではなく大きな屋敷に帰り着いてしまった。「お、奥様」驚き顔の執事に中へ招き入れられ、彼女は混乱した。奥様って…?私は何者でもない、名もなき路地裏の住人だけれど。しかし、どこか見覚えのある部屋に通されてしばらくすると、怒った男性―エピング伯爵が雷のごとく飛び込んできて言い放った!「君への要求はただ1つ。私たちの子供がどうなったかを話すことだ!」
[日販商品データベースより]〈奥様が帰宅されました〉
伯爵は手渡された紙を、握り潰した――
ロンドンの路地裏の下宿屋に暮らすパーディタは、
3カ月前に市場町で旅一座に拾われ、経理や衣装管理の仕事をしている。
じつは彼女にはそれ以前の記憶がない。“パーディタ”も仮の名だ。
ある日、仕立屋で用事を済ませ、急ぎ自宅に足を向けたつもりが、
なぜか下宿屋ではなく大きな屋敷に帰り着いてしまった。
「お、奥様」驚き顔の執事に中へ招き入れられ、彼女は混乱した。
奥様って……? 私は何者でもない、名もなき路地裏の住人だけれど。
しかし、どこか見覚えのある部屋に通されてしばらくすると、
怒った男性――エピング伯爵が雷のごとく飛び込んできて言い放った!
「君への要求はただ1つ。私たちの子供がどうなったかを話すことだ!」
伯爵の顔を見たとたん、彼が夫だとわかったパーディタこと、エピング伯爵夫人メアリー。“私たちの子供”と聞いて、自分に子供がいたのかと彼女は驚きますが、怒濤のごとく押し寄せた感情に心が乱れ……。リージェンシー・ロマンスの大スター作家による傑作!