- 振り向けばいつも
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- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596529749
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【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
信じた男に傷つけられて男性不信になったステファニーは、女手一つで4歳の娘を育てながら、身を粉にして働いていた。そんなある日、彼女はブルーグレーの美しい瞳の顧客、ラウルと出逢う。莫大な富を築いたその若き大富豪はしかし、恐ろしく尊大だった。最愛の娘と過ごす時間がなくなるほど遅くまで彼女を働かせたうえ、夜はパーティに同伴するよう要求してきたのだ。まるで愛人のように。一瞬でも彼をハンサムですてきな人と思った自分が信じられない!反発心が芽生えたステファニーは、自戒の念を込めて、彼といると胸の鼓動が速くなるのは怒りのせいだと思おうとした。なのに、ラウルは彼女の娘も、さらには母さえも魅了してしまい…。
[日販商品データベースより]信じた男に裏切られ、シングルマザーとなったステファニーは、
4歳になった最愛の娘を育てながら、仕事に打ち込んでいた。
美しく仕事熱心な彼女に求愛者は絶えなかったが、
ステファニーの心に刻まれた男性不信の傷は深かった。
そんなある日、彼女は新しい顧客、ラウル・ラニエと出会う。
莫大な富を持つ若きフランス人実業家は、恐ろしく尊大だった。
娘との時間がなくなるほど遅くまで働かせたうえ、
夜はパーティに同伴するよう要求したのだ。まるで愛人のように。
一瞬でも彼をハンサムだと思った自分が信じられない――
ステファニーは、鼓動が速いのは怒りのせいだと思おうとした。
『愛は脅迫に似て』のミシェルとサンドリン夫妻を覚えていらっしゃいますか? 今作のラウルは、ミシェルの兄。HQロマンスから刊行された初版時、〈パリから来た恋人〉として話題を呼んだ2部作です。ミシェル夫妻ももちろん登場していますよ。