- 桜ほうさら 上
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569764818
[BOOKデータベースより]
父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと手を差し伸べてくれる。家族と心が通い合わないもどかしさを感じるなか、笙之介は「桜の精」のような少女・和香と出逢い…。しみじみとした人情が心に沁みる、宮部時代小説の真骨頂。
[日販商品データベースより]父の汚名を晴らすため江戸に住む笙之介の前に、桜の精のような少女が現れ…。人生のせつなさ、長屋の人々の温かさが心に沁みる物語。
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父の汚名を晴らすため江戸に住む笙之介の前に、桜の精のような少女が現れ…。人生のせつなさ、長屋の人々の温かさが心に沁みる。