- 黎明の書 巻之陸
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Tokuma novels
翼あるもの
- 価格
- 1,485円(本体1,350円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784198509842
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[BOOKデータベースより]
“貴種”と呼ばれる吸血種たちを支配する上王。その宮廷で無事に伯爵位の襲爵式を終えたイオアンは、同時に公爵位を賜る。それは彼と従者ラウルにとり、宮廷内の羨望と嫉妬を浴びるだけでなく、恐ろしい陰謀に巻き込まれる始まりだった。しかも、その背後にいたのは、人間たちが信奉する教会の聖山を壊滅させた上王の叔父イリヤ―異形の者と成り果てた―だった。混乱を起こし、都を蹂躙するイリヤを辛くも上王が倒し、平和が戻った矢先、彼は退位を宣言した。華麗なる新吸血鬼譚、最終巻!
[日販商品データベースより]いざゆかん、聖都へ
吸血種と人間たちの未来は!?
小説家 篠田真由美×絵師 THORES柴本の
強力タッグで贈る新たなる吸血鬼譚、
ついに最終巻!
《貴種》と呼ばれる吸血鬼が支配する中世西欧的世界。
教会で養われていた少年ラウルは、
吸血鬼の少年イオアンと出会い、
従者となり、イオアンの住むシェミハザ城で
暮らすことになる。
しかし、城が急襲され、
彼らは共に都を目指して旅をすることになった。
その途中、遭遇する様々な出来事は、
まさに変革の兆しが見える世界と連動していた。
平穏に見えた世界が動き出すなか、
自らの運命を切り拓くため、
少年らは共に旅する。
「建築探偵」「龍の黙示録」シリーズが人気の
著者が描く、新たなる吸血鬼物語。
第一章 開扉
第二章 夢告
間章 蒼空
第三章 覚醒
第四章 聖都
終章 翼あるもの
あとがき