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[日販商品データベースより]
知覚・認知の視点から、身体運動がもつ新たな一面を解き明かす
従来、身体運動学といえば、運動の出力に関わる機能解剖学、運動力学、運動生理学などの機能を取り扱う学問であった。しかし近年、認知科学の急速な発展に伴い、知覚・認知機能が運動制御や運動機能に密接に関連しているという事実が次々と明らかにされている。リハビリテーション領域においても、知覚や認知機能の重要性を認識するセラピストが増加し、その成果を臨床に活かそうという気運が高まっている。
本書は、二人の筆者がそれぞれの専門である『実験心理学』と『リハビリテーション科学』の立場から認知科学の研究成果を紹介したうえで、知覚・認知機能が身体運動に対してどのような貢献をしているか、また知覚・認知の機能を理解することの臨床的重要性について、わかりやすく解説した秀逸な一冊である。